こんにちは、あおけんです。
前回の記事の続きになります。
ご覧になってない方は、まずそちらを。
また、私が重要に思ったところを中心に共有
してるだけなので、詳しくは、本でご確認下さい。
さて、編集思考として、4つのステップが
あるとのことでした。
選び、つなげて、届けて、深める。
【セレクト】
法則1:いいところだけを見て、惚れ抜く
⇒完璧なものを見つけようとせずに、凸凹な
個性をくっつけて、「組み合わせで完璧を創る」
という発想に切り替える。自分の好き嫌いを明確
にして、一度惚れたものは、とことん惚れ抜く。
法則2:直感をダブルチェックする
⇒惚れたという直感が正しいかを、現場と論理
と他人の目によって丁寧に検証していく。
カジュアルな雑談がベストで、違和感を感じたら
即座に撤退するようにする。自分の判断だけに
頼らず、冷静な目でストップをかけてくれる
パートナーも必要。感情を大事にしながらも、
数字の分析によってスクリーニングと
ダブルチェックをしていく。
法則3:両極に振る
⇒ヒト・モノ・コトいずれにおいても意識的に
1つの軸の中で、両極を揃えておくべき。
短期と長期という時間軸も重要。セレクトの
段階での幅が、次のステップのコネクトの
可能性を大きく広げている。
【コネクト】
法則1:「古い」と「新しい」をつなげる
⇒省略
法則2:「縦への深掘り」と「横展開」でつなげる
⇒スペシャリストとジェネラリストの組み合わせ。
攻めと守り。ビジョナリーとリアリスト。
法則3:文化的摩擦が大きいもの同士をつなげる
⇒大企業とスタートアップ的な。両社の強みが
うまくつながれば、補完できる。価値観の共有と
独裁制がカギとなる。決定は一人で行うけど、
誤っていたら柔軟に変える、柔らかい独裁者。
【プロモート】
適切なものを、適切な対象に、適切なタイミングで。
視点1:時間軸
⇒地道にゆっくり情報を出し、コミュニケーション
を交わし、ファンのベースが整ってから、大規模な
露出に打って出る方が結果として長生きする。
あまり熱狂を作りすぎると飽きがくる。
味方になるのは、リアルでの付き合いの深い方々。
視点2:思想
⇒深い思考を経て体系化されたものであり、
より長い時間軸で通用するもの。無印良品の
無駄が省かれたものや、スターバックスの
サードプレイスが良い例。顧客だけでなく
従業員も引き付ける。
視点3:真実
⇒良く見せようとしても、実像とのギャップが
大きくなり、信頼を失いやすくなる。
相手が自分の仮説を上回っていたら、その才能に
嫉妬せずにひれ伏す。プライドは最大の敵。
一貫して筋が通っていること。
【エンゲージ】
・持続的で良質なコミュニケーション
・リアルな場があるコミュニティ
・信頼と共感を生む一貫性
・つかず離れずの絶妙な距離が心地良い
以上が、ポイントのまとめになります。
どれも共感でき、これを意識的にできるか
どうかでアウトプットの質は雲泥の差に
なるのではないかなと思います。
今回はこんなところで。
今日も最幸の1日に!!