· 

#00121 令和時代の理想の会社①

こんにちは、あおけんです。

 

今回は、前回の流れもあって、、

 

令和時代の理想の会社について考えてみよう

かと思います。

 

それが実現可能かどうかは抜きにして、

理想だけで構想してみようかと思います。

 

ポイントになりそうなのが、

 

・普遍性と時代性があるか?

・既存の一般的な会社における問題点は何か?

・客観的にも所属したいと思えるか?

 

このあたりかと思います。

 

まず、少し、そもそもの資本主義のルール

といいますか、会社がどう成り立ってるのか

を簡単に振り返ってみる必要がありそうです。

 

ちょっと雑ですが、なるべくシンプルに

一連のプロセスを表現しますね。

 

①何かの問題解決をしたい人がいる

②それを解決するために、モノやサービスが必要

③それには、元手となる資本、お金が必要

④銀行や投資家から資本金を調達(株や債券)

⑤資本金を使って、モノや人を集めて生産する

⑥安く仕入れて価値を付けて高く売る

⑦粗利をつくり、銀行や投資家へリターン

 

これが基本的な構造だと思います。

(金融のプロではないので、かなり雑ですが、

お許し下さい)

 

次に、その会社が置かれる時代背景についても

大きな見込みをさらっと立てようかと思います。

複雑性が高く、予測困難な時代なので、

細かいことは抜きにして、ざっくりとです。

 

・アメリカ(GAFA)や中国(BAT)が世界を牽引

・世界経済は米中覇権争いもあり超不安定

・日本経済は海外の影響を受けやすい

・少子高齢化、人口減少の中、人生は100年時代

・貧富の2極化や経済の停滞は目に見えている

・AI(人工知能)やロボットなど技術は発展中

 

止まらなくなりそうなので、このくらいに

しておきますが、最低限考慮すべきことかと。

 

割とネガティブな印象を持ってしまいますが、

目先、東京オリンピック2020と、

2025の大阪万博が決まっているだけマシだと

思いたいところです。

 

現在の産業でもまだまだ生産性が高まる余地

があります。通信が5Gになり、IOTやAIにより

医療、農業、モビリティといった多くの領域で

テクノロジーの恩恵を多大に享受できそうです。

 

逆に、人間がやってる単純作業は代替可能な

ことが多いため、じゃあ何をしようかという

話になってきたりもします。そんな未来が

すぐにくるとは言いませんが、ほぼ確実に

やってくる未来であるとは言えそうです。

 

そうなったときに日本でずっと生活できるかも

正直分かりません。観光産業やゲーム等の

コンテンツはそれなりに維持できそうで、

ものづくりにおける半導体製造装置や

センサー等の日本製部品は海外からの

引き合いもありそうです。

 

とはいえ、企業が持つ、1つ事業の寿命が

とてつもなく短くなっているのは確かで、

定年まで勤めあげるのが難しくなるのも

間違いなさそうに感じています。

 

一応言っておくと、勤め人の方の不安を

煽りたいわけではありません。

フリーランスであっても厳しい時代です。

 

現状の簡単な整理だけで長くなりましたね。。

 

じゃあどうすれば良さそうかってところは、

次回に持ち越します。

 

今日も最幸の1日に!!