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#00097 ありがたく受け取る価値、循環を止めるな

こんにちは、あおけんです。

 

前回、「オイシイところは譲ってしまえ」

というお話をしていたのですが、、

 

今回はあえて、矛盾しているかのようにも思える

テーマを持ってきました。

 

譲られることはお好きですか??

 

私は、素直に嬉しいですよ。

その心づかいが。

 

小中学生くらいのとき、

バレンタインチョコを受け取らないっていう

今でも情けなく思う苦い思い出があります。。

 

その女の子には本当に失礼なことをしたな

って、今でも覚えています。。

 

いろいろ見てきて、受け取り上手な人って

良いなって今では思うようになりました。

 

自分から求めるのは違うけど、

周りから「どうぞ」ってされた分には、

遠慮する方が、むしろ失礼かなって。

 

有難く受け取る価値って何かというと、

 

①相手を気持ち良くさせる

②良好な関係を築くよって意思表示になる

③またギブしてあげようと思ってもらえる

 

こんなところかと思います。

 

野菜が多く採れたからお裾分けしようと

したときに、断られたらどうでしょう??

 

「この人は受け取らない人なんだ」

 

って印象がしみついて、その後、

野菜に限らず、ギブする対象から外れる

ことになると思います。

 

それは損得の話というより、

「価値の交換による繋がりの実感」を犠牲に

しているよう思えてなりません。

 

気持ち良い人は「ありがとう」って受け取り、

また何らかの形でお返しするものです。

 

前回のテーマからすると、

「ギブする側の方が良い」という構図に

見えてしまうかもしれませんが、、

 

素直に、有難く受け取れば良いと思います。 

 

大切なのは、そこで循環を止めない事。

 

その人に返しても良いし、

違う人にギブしても良いと思うのですが、

 

綺麗な川の水のように、

価値も循環するのが理想です。

 

流れが止まると、濁り、汚れるものです。

 

ということで、今回のまとめです。

 

「人のご厚意は有難く受け取り、

価値の循環を止めるな」

 

いつもより短めなブログになりましたね(笑)

 

次回は、循環に絡めて、テーマは

 

「回る世界、新たな選択肢」 

 

と題してお話します。

 

今日も最幸の1日に!!