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#00091 アイデアの生み出し方

こんにちは、あおけんです。

 

あなたにとって、良いアイデアとは何ですか?

 

新しいモノゴトを生み出すことって

難しく思えたりしますよね。

 

アイデア1つで、いっきに状況を打開できたり

問題を解決できたりすることがあります。

 

それは、才能がある人しかできないと

思っていませんか??

 

確かに、この人すごいなって人がいるのは

事実ですが、誰にでもある程度、

アイデアを生み出すことは可能なように思います。

 

まず、けっこう重要な心構えから、、

 

世の中の多くのものは、

本当に全く新しいものなどないと

認識することです。

 

必ず、新しいものは、既存の何かと何かの

組み合わせでしかありません。

 

もしくは、何かがベースとなって、

少し改善されたようなものでしかありません。

 

それを踏まえれば、狙って新しいアイデアを

生み出すことが可能なように思います。

 

そもそも、「新」という漢字の構成を考えれば

分かるものです。

 

“立”った“木”を“斧”で加工したもの、、

 

つまり、既にある何かからしか作れないという

ことを示しています。

 

さすがに発展してきた現代では、

その未開拓な領域は減ってきてはいますが、

今だからこそアプローチするべき領域は

もちろん残っているものです。

 

だいたい、人が頭で思いつけるようなことは

具現化されるものです。

 

昔の漫画で未来の描写の中には、

携帯電話や空飛ぶ車なんてのが

描かれていたりしたと思うのですが、

少しずつその通りになり、現在開発中

だったりするのが現実です。

 

仕事の商品開発でも

遊びの企画でも何でも良いのですが、

プロセスとして大切だなと思っていることを

挙げておこうと思います。

 

①インプット

 

⇒前述した通り、既存のものの組み合わせが

必要になるので、色々知っておいて損はありません。

特に、興味のない領域こそ意識的に取り込んで

おく価値は高いといえます。

 

 

②思考時間

 

⇒インプットを遮断する時間を持つようにします。

個人的にはランニングやお風呂の時間は有効です。

 

閃きに期待するのも良いですが、

強制的に生み出すこともありだと思います。

 

例えば、既に存在しているものを何かの切り口

2軸で分布図のようなもので表した時、

誰もやってないorやりたがらない領域がないか

に着目してみたり、何かの定説に対して、

その逆説を考えてみるとか。

 

 

③やってみる

 

⇒アイデアそのものには大して価値はなく、

結局それを生み出せるかが重要になります。

 

だから、とりあえず、面白そうと思えるなら、

やってみて、仮説検証を繰り返せばよいと

思うのです。

 

 

上記のような価値観と思考でやっています。

 

ベストとは言いませんが、今のところ、

このスタンスが自分にとっては、

納得して回せているなぁと思っています。

 

今回はこんなところで。

 

次回は今回掘り下げなかったところを。

 

「定説⇒逆説へ」

 

と題してお話します。

 

今日も最幸の1日に!!