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#00071 分かり合えない、押し付けない

こんにちは、あおけんです。

 

あなたの嫌いなことは何ですか?

 

いっぱいあるって??(笑)

 

私は、最も嫌いなことの1つに、

「戦争」があります。

 

そんなん、みんなが嫌いですかね?

 

、、だと良いんですけど。

 

死んでしまったらすべてが終わりです。

だから何があっても生きることが大切です。

 

とはいえ、死にたい人を止める

つもりもありません。冷たいですかね、私。

 

でも、そんな人がいたら、

一言だけは伝えるかもしれません。

 

「死にたいくらい苦しければ逃げようよ」って。

 

唯一、声掛けすらもできないとすれば、

不治の病の苦痛から逃げ出すための

安楽死という選択くらいかもしれません。 

 

ここまでは、死に対して、まだ主体性が

あるだけマシだと思うんです。

変な話ではありますが。。

 

で、そんな主体的選択の余地すらないのが、

戦争だと思うんです。

 

戦争は、争いごとの最悪な究極系です。。

 

そこに個人で、

「戦争反対!」「世界平和」だの言っても

世界は変わりません。

 

でも、最低限やれることはあると思ってます。

 

まず一番身近なところから

考えれば良いと思うのです。

 

争いごとは、異なった思想・意見が

ぶつかるのが発端となります。

 

そして、お互いに

「自分が絶対的に正しい」、

「こっちが正義で、向こうが悪だ」

と思い込んでいるのです。

 

で、自分と異なる思想や意見は滅びてしまえ

となって行きつく先が戦争です。

 

この世界には多様な人がいます。

 

そりゃ、見た目も違えば、言語も違うし、

文化や宗教、挙げればキリがないくらい、

みんなが違います。

 

それは、国境に関わらず、人間どうし、

隣の人とも何かしら異なるのです。

 

共感できるものもあれば、

もちろん、ぶつかることもあります。

 

だから、思うのです。

 

みんな、お互いに「分かり合えない」

のが前提にあるくらいが良いと。

 

無理に相手に合わせようとしなくて良いし、

相手にも、合わせてもらおうなんて

思わなくて良い。

 

シンプルですが、、

 

「自分がされて嫌なことは絶対しない」

 

って、普遍的な原則を守れば、

戦争なんて選択は絶対に生まれないはずなのです。

 

だって、殺されたい人なんていないでしょ?

文化や宗教を押し付けられたら嫌でしょ?

 

この感覚を、普段から身近な人に持ってるだけで

まずはOKだと思うのです。

 

結局、それの延長上でしかないので。

 

で、根本から解決しようと思ったら、

世界で苦しんでる人たちを積極的に支援して、

生活の保障がある環境で教養を得ながら、

親や友達の愛情を受けて育てば、

戦争なんて愚かな選択にはならないと思うのです。

 

きれいごとが通用する現実世界でないのは、

頭では理解しているつもりです。

 

でも、自分が嫌だと思うことに対して

できる小さなことはあると思ってます。

 

身近な日本社会でもパワハラや暴力暴言が

あって、行き過ぎた行為には殺人なんかも

存在します。

 

それは、ある意味、戦争の火種みたいなもの

だと思います。それに対して何ができるかは

割と他人事ではないなと感じています。

 

つい熱くなりがちなテーマなので、

ここらへんにしておきます。

 

私が、何度も強調して言いたいのは、

 

「分かり合えなくとも、せめて押し付けるな」

 

ってことです。

少なくとも私は守ろうと思います。

 

 

今回、戦争が出てきたので、

次回のテーマは死についてです。

 

「死生観が背中を押す」

 

と題してお話します。

 

今日も最幸の1日に!!