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#00070 拒絶するな、思考せよ

こんにちは、あおけんです。

 

前回は「認める・謝る・感謝する」の

3つは超基本ながら重要で、

 

素直になることは自分の成長と

良き人間関係をつくるには欠かせないよ

といったお話でした。

 

今回は、その中の「認める」について

深掘りしていこうと思います。

 

さて、、

 

あなたは、柔軟な人間ですか??

 

それとも、頑固者ですか??

 

どっちが良いとかは言いません。

個性ですからね。

 

でも、個人的に付き合いやすいなぁ

って思うのは、柔軟な人です。

 

超偏見ですけど、、

頑固者さんは、まず聞く耳すら

持ってくれないパターンが多いですからね。。

 

頑固者だからこそ、

その伝統文化を守れてきたとか

代々秘伝のたれを受け継いできたとか

ポジティブな面もあります。

 

そもそも「柔」と「剛」は、

全くタイプが違いますからね。

 

柔≒テクニック

剛≒パワー 

 

だと理解しているのですが、

 

力で敵わないなら、技で上回ろうって

イメージですね。

 

「柔よく剛を制す」と言葉にもあるように、

対抗するなら違う切り口で戦うのが

戦略の1つのように思います。

 

ちなみに、私は、柔>剛と評価してる

わけではありません。

 

どちらもあった方が良いです。

 

で、少し話がずれてきましたが、、

私が理想とする状態があります。

 

それは、イメージで言えば、

人間の身体そのものがしっくりきます。

 

骨の硬さの上に、柔らかい肉がある構造です。

 

置き換えとしては、

 

骨の硬さ=目的

柔らかい肉=手段

 

このようにできます。

 

ブレない目的と柔軟な手段は、

素晴らしいアウトプットをする上で、

最強の組み合わせだと思っています。 

 

いくら柔軟でも、自分に芯がない

ブレブレな人でもダメだし、

 

いくら堅硬でも、変化に対応できないと

生き残ることが難しいように思います。

 

ここらへんで話を戻しますね。

 

今回は、「認める」ことの深掘りです。

 

なので、私のスタンスとしては、

前述したように、剛柔どちらも必要と

していますが、特に「柔」の方を大切に

したいなと思っています。

 

「認める」と「柔」は同義だと思います。

 

「認める」というのは「受け入れる」

ということでもあります。

 

「剛」は硬くて芯があって強いですが、

それどうしでは、ぶつかってしまうんですね。。

 

この世界では「共存」は避けては通れません。

お互いに認め合って、受け入れることが

普遍的な原則になってきます。

 

で、時代も変化します。

 

しかも、最近はインターネットや

テクノロジーの普及の影響もあり、

とんでもないスピード感です。。

 

しかも、それは止められないものです。

 

じゃあどうすれば良いか??

 

それが今回の着地点、

 

「拒絶するな、思考せよ」

 

ということです。

 

「柔」を大切にするとはどういうことか、

少し具体性を持たせますね。

 

①新しいモノゴトを学び続ける

②現実を客観的に受け入れる

③他人や若者の声に耳を傾ける

 

これらが重要になるかと思います。

 

特に、年齢を重ねるにつれて、思考も凝り固まり、

自分がやってきたことは正しいんだとか、

絶対的な基準が自分の中にできてしまいます。

 

私の親父が良き反面教師になっており、

そうならないように気をつけたいと思っていながら、

私ももしかしたら、将来、自覚なくそのような人間

になっている可能性もあるわけです。。

 

だから、上記3つは意識的に

守り続けたいなと思っています。

 

歳を重ねることが悪いわけでもないし、

尊敬に値する年長者だっています。

 

例えば、DMM創業者の亀山敬司さんは、

富も権力も得てからも、今もなお

新しいことを学び続けてるし、

若手にどんどんチャンスを与えています。

 

個人的には、亀山さんの思考は共感できる

所が多く、カッコイイ大人の見本的存在です。

 

 

長くなってきたので、そろそろまとめます。

 

変化が激しい時代です。

 

理解し難い現実が迫ってきたりもします。

 

それを思考停止で、拒絶するのは簡単です。

 

それを受け入れて、思考したものとは

雲泥の差ができます。

 

現実的に格差が生まれやすくなっている

時代背景や社会構造から目を背けるべきでは

ないと考えます。

 

文句だけ言ってても何も変わりません。

変えられるのは、自分だけです。

 

また、最も強いものが生き残るのではなく、

最も変化に対応できたものが生き残るのは

間違いないと確信しています。

 

思考と行動を一緒に

アップデートし続けませんか?

 

ダメ押しの一言で、、

 

「拒絶するな、思考せよ」

 

ちょっと堅苦しいことも言いましたが、

今回はこんなところで。

 

次回は「認める」に至らない場合を考えます。

 

「分かり合えない、押し付けない」

 

と題してお話します。

 

今日も最幸の1日に!!