こんにちは、あおけんです。
なんか色々、
頭の中がごちゃごちゃする
ってことありませんか??
複雑になってしまった問題を解決するとき、
ちょっとしたコツがあります。
わけわかんないことって、
多くの場合は、問題と答えが複数あるのに、
それらが混ざってるから、
難しくみえると思うんですよね。
答えを考える前に、下処理が必要です。
問題の時点で分解されてないと
そりゃ難しいよねって話です。
みそ汁が不味いけど、美味しくしたい。
だとしたら、まずは、
・水(出汁)
・味噌
・具材
何が入ってるのかを明確にして、
それぞれ単体が美味しいものかを
確認するようなイメージです。
さて、本題に入ります。
複雑なモノゴトを分解する切り口
①自分(内的) & 他人(外的)
②コントロール可能 & コントロール不可能
③事実 & 感情(意見)
最低限、これら3点が分解できれば、
手が打ちやすくなります。
ちなみに、私の感覚では、仕事ができる人は、
①~③の前者へのアプローチを徹底的にやり、
なるべく後者の不安定な要素に
左右されないようにしています。
逆に、愚かな人は、他人のせいにするし、
コントロール不可能なものに左右され
(期待もするし、認めることもしない)、
感情に流されて、事実に対して合理的な
アプローチができません。
例が適切(分解するほどの複雑な問題)か
どうかは分かりませんが、、例えば、、
、、、と思ったのですが、
①~③すべてを複雑に絡めた例なんて
パッと思いつきません(笑)
裏を返せば、それだけの切り口があれば、
かなり複雑なことでも分解できて
シンプルに考えられるってこと
だと思います。
要素としては、③の事実と感情が
混ざることは頻繁にあるかと思います。
片方が、冷静に合理的に説明しているのに、
もう一方が、感情的になってしまって、
事実を受け止めようとしなかったり、
無理に押し通そうとしてしまうことは
少なからずあると思います。
最悪、合理的な正しさより
権力を持つ方に結論づいてしまいます。
そんな場合に、ひとまず、
相手に冷静になってもらうのが先決です。
で、実際に、
「事実と意見を分けて書き出してみませんか?」
って相手をバカにしない(傷つけない)程度に
配慮して、目に見えるように、段階的に
説いていくしかないと思うんです。
自分自身で問う時もそうです。
感情が支配的になると、
良い結論から遠ざかることになりかねません。
いつも長いので、今回はサクッと(笑)
これでも短くはないですね。。
まとめます。
よく分からないことになってしまったら、
とにかく分解してみることがオススメ。
切り口としては、
①自分(内的) & 他人(外的)
②コントロール可能 & コントロール不可能
③事実 & 感情(意見)
この3つです。
今回は複雑なものを分解してシンプルにすることで、
分かりやすくするといった内容でしたが、
次回も少し通ずるテーマでいきます。
難しいものを分かりやすくしてもらうのか、
難しいまま、自分が分かるようになるのか、
といったお話です。
「専門家には、自ら歩み寄れ」
と題してお話します。
今日も最幸の1日に!!