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#00065 複雑なモノゴトを分解、シンプルに

こんにちは、あおけんです。

 

なんか色々、

頭の中がごちゃごちゃする

 

ってことありませんか??

 

複雑になってしまった問題を解決するとき、

ちょっとしたコツがあります。

 

わけわかんないことって、

多くの場合は、問題と答えが複数あるのに、

それらが混ざってるから、

難しくみえると思うんですよね。

 

答えを考える前に、下処理が必要です。

問題の時点で分解されてないと

そりゃ難しいよねって話です。

 

みそ汁が不味いけど、美味しくしたい。

 

だとしたら、まずは、

・水(出汁)

・味噌

・具材

 

何が入ってるのかを明確にして、

それぞれ単体が美味しいものかを

確認するようなイメージです。

 

さて、本題に入ります。

 

複雑なモノゴトを分解する切り口

 

①自分(内的) & 他人(外的)

②コントロール可能 & コントロール不可能

③事実 & 感情(意見)

 

最低限、これら3点が分解できれば、

手が打ちやすくなります。

 

ちなみに、私の感覚では、仕事ができる人は、

①~③の前者へのアプローチを徹底的にやり、

なるべく後者の不安定な要素に

左右されないようにしています。

 

逆に、愚かな人は、他人のせいにするし、

コントロール不可能なものに左右され

(期待もするし、認めることもしない)、

感情に流されて、事実に対して合理的な

アプローチができません。

 

例が適切(分解するほどの複雑な問題)か

どうかは分かりませんが、、例えば、、

 

、、、と思ったのですが、

 

①~③すべてを複雑に絡めた例なんて

パッと思いつきません(笑)

 

裏を返せば、それだけの切り口があれば、

かなり複雑なことでも分解できて

シンプルに考えられるってこと

だと思います。

 

要素としては、③の事実と感情が

混ざることは頻繁にあるかと思います。

 

片方が、冷静に合理的に説明しているのに、

もう一方が、感情的になってしまって、

事実を受け止めようとしなかったり、

無理に押し通そうとしてしまうことは

少なからずあると思います。

 

最悪、合理的な正しさより

権力を持つ方に結論づいてしまいます。

 

そんな場合に、ひとまず、

相手に冷静になってもらうのが先決です。

 

で、実際に、

 

「事実と意見を分けて書き出してみませんか?」

 

って相手をバカにしない(傷つけない)程度に

配慮して、目に見えるように、段階的に

説いていくしかないと思うんです。

 

自分自身で問う時もそうです。

 

感情が支配的になると、

良い結論から遠ざかることになりかねません。

 

 

いつも長いので、今回はサクッと(笑)

これでも短くはないですね。。

 

まとめます。

 

よく分からないことになってしまったら、

とにかく分解してみることがオススメ。

 

切り口としては、

 

①自分(内的) & 他人(外的)

②コントロール可能 & コントロール不可能

③事実 & 感情(意見)

 

この3つです。

 

今回は複雑なものを分解してシンプルにすることで、

分かりやすくするといった内容でしたが、

次回も少し通ずるテーマでいきます。

 

難しいものを分かりやすくしてもらうのか、

難しいまま、自分が分かるようになるのか、

といったお話です。

 

「専門家には、自ら歩み寄れ」

 

と題してお話します。

 

今日も最幸の1日に!!