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#00047 インセンティブ設計

こんにちは、あおけんです。

 

いつも思うことなのですが、、

 

人を動かすことって難しいなと。

 

自分すら動かすのは難しいのに(笑)

他人なんて尚更難しいですよね。。

 

あなたは、他人を動かすのが得意ですか??

 

さて、難しいなと思う一方で、

簡単だなとも思います。

 

矛盾を言っているようですが、

それが真理なんですよね。

 

いや、心理の話ですかね、これは。

 

人間の、、というか、

動物のといっても問題ないですね、、

 

私達の言動には、それをさせるだけの

インセンティブが必ずあります。

 

これを、客観的に理解しておくことは、

生きていくことにおいて、重要なスキルの

1つになると思います。

 

このインセンティブ設計によって、

 

例えば、

・ビジネスをうまく回したり

・気になる相手をデートに誘ったり

・自分を頑張らせたり

 

することができると思うのです。

 

またインセンティブの中身は、

人によって異なりますが、

分かりやすいものを挙げれば、

 

・お金が手に入る

・手間が省ける(時間が手に入る)

・欲求が満たせる(食欲、性欲、承認など)

 

このあたりは間違いないと思います。

 

そして、これらによって、

人間は、良くも悪くも、動きます。

 

逆に言えば、

これらを欲しがらなくなったとき、

行動することはなくなり、

死を迎えることになるのだと思います。

 

また、人によって最適なインセンティブは

全然異なるため、ここを見抜いて

うまく設計することが重要になります。

 

例えば、私はというと、

 

1億円あげるから↓

 

→1年間誰とも話をするな 

→1年間ひたすら◯◯をやれ

→◯◯を盗んでこい

 

のように言われても、やらないし、

そんなんで1億円とか欲しくないです。

 

きっと、

「そんくらいだったらやった方が得やん」

って思う人もいるかもしれませんが、

 

私の価値観では、そのインセンティブで

その行動は引き出せません。

 

ここでは、お金より、コミュニケーション、

自由な時間の方が大切だし、

倫理に反することもしたくない。

 

それだけのことです。

 

だから、逆に、お金を支払って、

食事やイベントに出かけるし、

高速道路や新幹線を使って、時間を買います。

 

これはあくまでも私の例ですが、

要は、その人が何を求めているのかを見抜き、

それをインセンティブとして設計してあげれば、

そこで価値の交換が成立するわけなのです。

 

一番身近な話で言えば、

 

自分の労働力、時間を売って、

給料を受け取ってますよね。

 

会社側はお金を報酬としていますが、

従業員の労働力を手に入れるためには、

お金だけをインセンティブとして

設計するのは脳がないように思うし、

 

従業員側も会社にお金だけを手に入れに

行くのはあまりにもったいないです。

 

勤め人と経営者(資本家)では、

立場が全く違います。

 

勤め人だからこそ、

会社に使われるのではなく、

使い倒すくらいの方が良いです。

 

・会社の看板には信用があります

・リソース(人、お金、モノ)が使えます

・リスクを取りやすいです

 

これは、自分が経営者になれば、

良く分かると思います。

 

だから、あるものはあるときに、

できることはできるときに、

やっておくことが良いに決まってます。

 

インセンティブはお金だけではないです。

お金もらいながら、社会勉強もできて、

豊富なリソースを活用して、思い切って

リスクがとれる挑戦ができる。

失敗しても簡単にはクビにはなりません。

最悪でもクビで、命まではとられません。

 

会社経営して失敗して多くの人に迷惑を

かける形になったら、命を狙われるかも

しれませんがね(笑)

 

ちょっと話が広がり過ぎてしまいました。

 

何が言いたかったかというと、

 

ある意味、インセンティブ設計というのは、

 

需要と供給のマッチングなだけです。

 

だから、人の行動を引き出すことは、

難しいけど簡単と表現したいのです。

 

需要を見つけるのが難しいだけで、

見つかってしまえば、簡単とも言えるのです。

 

猫を走らせるなら、

ミッキーのぬいぐるみではなく、

本物のネズミを放てば良いし、

 

女の子なら、その逆の方が、

喜ぶことは多いかもしれません。

 

このインセンティブ設計に関しては、

私にとっても死ぬまで続くテーマになる

ことは間違いなく、時代背景が変われば、

通用するものしないものも当然変わりますが、

 

逆に、人間の根源的な欲求を学ぶことは、

普遍的なインセンティブ設計が可能になる

ようにも思います。

 

長くなってしまいましたが、

めちゃくちゃシンプルに言って、

締めたいと思います。

 

「喜ばれるものを与えよう」

 

これだけ、長文書いておいて、、

これに尽きます(笑)

 

本当に相変わらずの文章の下手さには

がっかりします。。

 

次回は「自分の弱いところ」

 

これをテーマにしようかと思います。

 

今日も最幸の1日に!!