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#00043 自分理論を持つ

こんにちは、あおけんです。

 

前回、「期待値の考え方」に

ついてお伝えしました。

 

その際、重要となるのが「自分理論」です。

 

なんじゃそりゃって??

 

一般的には「持論」ともいいますかね。

持論の定義には、ここでは触れません。

 

私が「自分理論」といってるのは

何かというと、、

 

その結果になる見込みを立てた

エビデンスとロジック。

 

要は、「こんな理由でこうなるよね」

っていう自分なりの解を持つことです。

 

それは、生きてきた経験から得られたもの

かもしれないし、

 

他人の失敗や成功の本質を見極めて

学んだことかもしれないし、

 

読書や講演会でインプットした知識

かもしれません。

 

いずれにせよ、いろんな情報やデータが

溢れている中で、最も自分にとって納得の

いく、フィルタリングされた有益な情報

が蓄積されていることかと思います。

 

年齢を重ねるほどにアップデートを

繰り返されて精度が高まることは

多いですが、逆にそれに凝り固まる

可能性もあるので、注意が必要です。

 

情報には鮮度があります。

常に最新の情報にアップデートできる

状態にしておき、それを受け入れるだけの

器を準備しておかなければなりません。

 

また、時代が変化しても通用する

「普遍性」や「本質」においては、

早いうちに思考のフレームとして

身に着けておいて損はありません。

 

自分理論を持つには、

次の3つをおさえておくと良いです。

 

①できるだけ自分でやってみる

⇒自信が持てます。理解が深まります。

 

②他人の成功と失敗を構造化、抽象化する

⇒時短学習ともいえます。

 

③それは本当にそうか?と疑問をもつ

⇒多面的に見ないと正しく判断はできません。

 

自分理論を持つメリットは、

 

・周りに流されず正しい判断ができる。

・スピード感ある処理が可能になる。

・例え間違っても、納得して責任を負える。

 

こんなところかと思います。

 

で、自分理論を持っている状態は

どんな状態かというと、、

 

何かのインプットに対して、

「それは、こうだから、こうすると良いかも」

ってすぐに自分なりの回答を出すことが

できるということだと思います。

 

それの解像度が高いほど、精度が良いです。

 

要は、木が見えて、森まで見えている状態。

もっといえば、森の木は何本で、

周りにいる動物や風向きまで感じる余裕が

あるってことです。

 

この状態になるには、普段から、

あらゆることに関心をもって、

自分なりの意見を何かしら常に持っておく

ことが重要になります。

 

ちょっと話が散らかりがちなので、

最後、サクッとまとめておきます。

 

「自分理論を持つ」

これをオススメしたいです。

 

そのために、

 

①できるだけ自分でやってみる

②他人の成功と失敗を構造化、抽象化する

③それは本当にそうか?と疑問をもつ

 

これらを習慣的にやっていきましょう。

 

今回はこんなところです。

 

たぶん、上記②がイメージつかない人も

いるかと思うので、次回は、

 

「構造化・抽象化・転用」

 

をテーマにしようかと思います。

これは、外からの学びを自分で生かす

ことに繋がるので、

イメージつかない人は、ぜひご覧ください。

 

今日も最幸の1日に!!