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#00040 ミッション

こんにちは、あおけんです。

 

前回は、ビジョン、、

どんな世界を望むのか?

 

ってことをテーマにお話しました。

 

さて、

今回は、ミッションです。

ビジョンにも関わってくると思います。

 

ビジョンは望む世界の達成された状態であり、

ミッションはその過程にあるもので、

そのために何をしていくのか?だと思います。

 

あなたにとってのミッションは何ですか?

 

パッと出てくる人は、きっと、

仕事や人生に対する熱量が

かなり高いのではないでしょうか。

 

私はと言うと、、

 

正直、学生時代や勤め人のときは

全く掲げていませんでしたし、

考えたことすらありませんでした。

 

ミッションというと、堅苦しいというか、

難しく考えてしまいそうですが、

使命や目的ですよね。

 

簡単に言えば、

自分のやるべきことであり、やりたいこと。

 

それは、一般的には外から「与えられるもの」

のように感じますが、ここで意味するのは、

主体的であり、自分のモチベーションが

維持できるもののことです。

 

外へ向けて、自ら、決めるのです。

 

誰もが絶対にもて!とは言いませんが、

それを言語化して掲げておくことは、

ブレない自分軸ができることを意味するので、

オススメはしたいです。

 

大小問わず、また、対象がなんだって良い

と思います。

 

例えば、

 

・子供の夢を叶えるサポートをする

・いつ死んでも後悔しないくらい親孝行をする

・世界の貧困をなくす

 

挙げれば、キリがないですし、

十人十色になるに違いありません。

 

それは、年齢や生活環境とともに、

変化するでしょうし、正解もありません。

 

自分の価値観に従って、

最も解決したいことや自分の良さが生きること、

他人から喜ばれるようなことを基準に

まずは掲げてみることから始めてみれば

良いと思います。

 

「なんか違うよな」って思えば、

変えれば良いだけなので。

 

そのミッションが、自分で解決できることなのか、

または、周囲を巻き込んでやった方が良いのか、

 

すでにそれに取り組んでいるチームのような

ものがあれば、飛び込んで行くのか、、

 

色々選択肢があるはずなので、軸が決まれば、

最も高いパフォーマンスを出せるように

行動すれば良いと思います。

 

ミッションが明確であるメリットは、

「手段にとらわれないこと」

だと思います。

 

要は、目的を達成するためであれば、

柔軟に色んな方法でトライすれば良い

ということです。

 

木を伐採する目的に対して、

電動ノコギリを使うか、斧をつかうか、

どちらの手段でも良いのです。

 

電動ノコギリの方が効率的ですが、

電源や燃料が不足しているのなら、

斧やノコギリで頑張れば良いのです。

 

例えば、私は、「コーヒー豆」を事業で

扱っていますが、これは「手段」です。

 

目的は、「豊かな生活のきっかけ作り」

なので、極論、別の商材であっても

良いわけです。

 

もちろん、好きだし得意なところだし、

コーヒーは最も魅力的なツールの

1つだと信じていますが、、

 

もし、コーヒーの販売が目的であれば、

先物市場でコーヒー豆の価格がとんでもなく

高騰して商材にならなくなるかもしれないし、

産地でコーヒー豆が栽培できなくなる可能性が

ゼロではないわけです。

 

そんな万が一のワーストケースに遭遇した時、

コーヒーそのものに依存していたら、

絶望の淵に立たされること間違いなし

だと思うわけです。

 

とまあ、私のことは置いといて、、

 

あなたにとってのミッションは

何が掲げられそうか? 

もちろん、複数あっても良いです。

 

それを考えるきっかけになれば、

それは、私が自分のミッションを

小さく達成できていることでもあるのです。

 

これは、私にとって、直接の金銭的メリットは

ありませんが、それでも、社会に対して、

間接的に価値を生み出すと思っているので、

それにはもちろん、やりがいを感じるわけです。

 

あなたが何かしらのミッションを掲げ、

人生を通して、素晴らしい価値を社会に

生み出すことを心から願っています。

 

今回は、ここらへんで。

 

次回は、「バリュー」をテーマにします。

 

今日も最幸の1日に!!