· 

#00019 最高と最低を知る

こんにちは、あおけんです。

 

今日も前回までの流れを継ぎ、

「幅」にフォーカスします。

 

テーマは「最高と最低を知る」

です。

 

勘の鋭い人はタイトルだけで

察していることだと思います。

 

この重要性を説いていくので、

すでに行動に表れている人は

スルーしちゃってください(笑)

 

一応、分かりやすく

資本主義的にお話しますね。

 

さて、、

あなたは、A5ランクのお肉を

食べたことがありますか?

 

また、ワンコインあれば食べれられる

牛丼はお好きですか?

 

何を最高と最低とするかは、

定義によりますし、タイプにもよりますが、

 

ここでは、食事における「肉」について、

一般的に高級とされるA5ランクのお肉と

手軽に食べられる牛丼を例に挙げ、

それぞれを仮に最高と最低とします。

 

これは、

そこらへんのスーパーで買える安いワインと

入手困難なビンテージワインに

置き換えても構いません。

 

とにかく、ここで言いたいのは、

最高と最低を味わったことがありますか?

ということです。

 

ものごとを決めるときには、

どんな選択肢があって、

どんな理由で決断したかが重要になります。

 

これは、それに関して、自分の意見を

述べるときもそうです。

 

分かっている上で、

自分がどんなポジションをとっているのか。

 

そのロジックに、最高と最低のデータ、

エビデンスを自分の中に蓄積してあるか

というのがベースになります。

 

例えば、A5ランクの肉を購入して

食べたことがあれば、それはいくらで、

どんな見た目で、どんな味で、どんな食感か

というのが分かります。

 

そこで、自分の最高基準の暫定値ができます。

 

多くの場合、最低基準は、貴族等でない限りは

意識せずともインプットされることと思います。

 

この「最高」と「最低」知ることで、

「自分はこのくらいの価格で

このくらいの品質のもの選ぶ」

というポジションを自信をもってとれます。

 

とはいえ、見えていない「最低」がある

可能性を忘れてはいけません。

(ホンモノの「最高」側も)

 

ここでいうと、安い肉すら、

「食べることができない」という、

食料難民の存在です。

 

それが頭にあれば、安い肉でも

どれだけ有難いことか。そういうものです。 

 

以上、食事を例に挙げましたが、

これは、あらゆるモノゴトに共通する

「マーケット感覚」を得ることを意味します。

 

資本主義社会の中では、今のところ、

価値はお金で表現されています。

 

基本的には、需要と供給のバランスで、

需要あるところで、希少なものほど、

価値が高くなります。

 

このバランスは半分はホンモノで、

半分はニセモノだと感じています。

 

なぜなら、大きな視点でみれば、

需給は操作可能だからです。

 

例えば、広告等のメディアの影響力や

供給も意図的に制限をかけ、

希少性を生むことが可能だからです。

 

少し脱線してきたので、戻します。

 

要は、何が言いたいかというと、

 

自分でいろいろ経験して、

それが何なのか理解することが

決断の精度を上げ、後悔のない

豊かな人生になりますよ。

 

ってことです。

 

だから、ものは考えようで、、

 

高級な焼肉を食べに行くことや、

行ったことない土地へ旅行に行くことは、

贅沢な消費だから節約しよう

と思うのではなくて、

 

「最高」を知るためやマーケット感覚を

研ぎ澄ませるための投資だとも

考えられるのです。

 

ちなみに最高と最低を知るリアルな

イベントの機会が「本質倶楽部」の

ブラインドテストだとも言えます。

(最高と最低よりは多様な選択肢かな…)

 

最後、宣伝っぽくなりましたが(笑)

このイベントでしかできない経験が

できると思うので遊びに来てくださいね!

 

次回のテーマですが、今回の内容から

関連づけると、「お金」や「投資」や

「希少性」、、いろいろありますね。。

 

どれもボリューム感でそうな感じ

なので、、今回もう少し伝えたかった

メッセージで「ベースラインは低くとれ」

というタイトルでいこうと思います。

 

今日も最幸の1日に!!