· 

#00011 環境を理解する

こんにちは、あおけんです。

 

続けてご覧いただいている方、

ありがとうございます。

 

今回は基本的ながら、超大切なことなので、

長くなりそうです。時間あるときにご覧下さい(笑)

 

さて、前回まで、「価値観」「やりたいこと」

について自己認識の話をしましたが、

今回は自分を取り巻く「環境」についてです。

 

価値観に沿ってやりたいことをやろうとした時に、

絶対的に無視できないのが環境です。

 

ということで、現実に目を向けていきましょう。

 

「今、あなたは自由ですか?」

 

定義や前提条件によりますよね(笑)

 

じゃあ、質問を変えます。

 

「やりたいことをやれていますか?」

 

できていない人は、何が理由でしょうか?

まず、その縛りが何なのかを明確にしましょう。

 

前回も触れましたが、おそらく、

■忙しくて、時間がない

■お金がない

■才能がない

 

あたりの回答が多くなるのではと思います。

 

じゃあ、それをロジカルに解決していきましょう。

 

 

■忙しくて、時間がない

 

⇒気持ちは分らなくもないです。

でも、誰もが24時間の中で生きています。

となると、時間をうまく使うしかないのです。

 

以前、価値観を認識したのはこの為でもあります。

上位にあてはまる行動を優先すること決めるのです。

 

そして、やりたくないことは真っ先に省くのです。

更に、受け身でなんとなくやってしまっていることも

やめるのです。(TV、SNS、飲み会など)

 

これを実行しても時間がないというのなら、

あなたは既に豊かな人生なんだと思います。

 

細かい時間効率を高めるテクニックは別の機会に。

 

 

■お金がない

 

⇒これも分らなくもないです。

でも、その前に、1つ確認したいです。

 

「お金って何なのか、理解してますか?」

 

汚いもの、タブーであるといった

負のイメージを持つ人も多いかもしれません。

学校や家庭で教育されませんからね。。

 

硬貨や紙幣自体には大した価値はなく、

あれに価値があると信じ込んでいることが

価値なんですよね。

 

だから、一言でいえば「信用を具現化したもの」。

 

昔は物々交換だったり、金だったりしたのですが、

貨幣になり、今後は更に電子化が進みます。

 

これにより価値の交換が楽になりました。

 

で、ここからが大切で、

お金と交換する対象(価値)にもタイプがあります。

 

言語化すると、

消費、浪費、投資に分かれます。

 

あかん、、、

 

説明すると長くなるので、

今後のテーマで深掘りしますね。

 

ここで言えるのは、この思考ができる人は、

「お金がない」とは言わないと思います。

 

やりたいことにはお金を使いましょう。

はい、次!(笑)

 

 

■才能がない

 

⇒これ、以前のブログで紹介した本

ドンピシャな結論出ていますね(笑)

もうここではあえて説明はしません。

 

これはやらない理由にはならない!

 

 

といった具合で見ていくと、

大したハードルや縛りなんて

実はなさそうに思えてきます。

 

何かをやろうと思ったとき、

身軽であればあるほど動けます。

 

良くも悪くも、

何かを持っているということは、

幸せなのかもしれないし、

ある意味、不幸なのかもしれません。

 

それぞれのポジションで

自分が納得していることが大切です。

 

例えば、

「起業したい」と思っても、大きく3つのブロックに

ぶち当たることが多いようです。

 

・高学歴ブロック(優良企業ブロック)

・嫁ブロック(家族、親友とかも)

・住宅ローンブロック

 

まあ、前述した「お金がない」話と、

世間体的なところでしょうかね。

 

現実的にはけっこうなハードルになりますね。

 

正直、すでにポジションをとっている人への

アドバイスは簡単にはできないです。

 

だから、これらのポジションをとってない人には

慎重な決断をオススメしたいです。

 

また、やりたいことを始めるときに

気にしておきたいことがあります。

 

それが、資本主義の世界か

価値主義の世界、どちらなのかです。

 

要は、ビジネスか趣味かということです。

 

前者の評価軸は自分の外側にあり、

後者は内側と言えます。

 

もっと簡単に言えば、

趣味であれば「好き」「やりたい」

だけでやってしまえば良いし、

 

ビジネスであれば、加えて、

「得意」「利益が見込める」が必要になるので、

環境を理解することは必要条件になります。

 

社会は需給バランスで成り立っています。

この供給が足りていない市場を選べば、

そこまで「得意」でなくても「利益は見込めます」。

 

逆に「飲食業」なんかは日本だけに限定すれば、

超レッドオーシャンで、めちゃ美味しいものを

頑張って売っても、利益を出すのは大変です。

 

砂漠であれば、水道水でも高値で売れるのです。

付加価値は需給の上でしか成り立ちません。

 

立場によってとる戦略が異なりますが、

戦略論的な話に脱線すると長くなるので、

それもまた別の機会にテーマにするかもしれません。

 

関連して「市場の探し方とポジションの取り方」

のようなことを私なりにまとめてみました。

 

タブの「Thinking」内の

人間中心的世界の普遍性」という

少し硬いタイトルがあるので参考にしてみて下さい。

 

また、世界には「変えられるもの」と

「変えられないもの」があります。

 

「変えられないもの」は諦める。

もしくは、受け入れてポジティブに捉える。

 

そして、「変えられるもの」をどう変えるか。

ここに、工夫と努力を全力投下するのです。

 

意外にも「変えられないもの」と誤解は多いので、

それ自体も疑ってかかることも必要です。

 

例えば、「ルール」は変えられます。

ルールが正しいとは限りません。

時代が変われば合わなくなります。

 

もっといえば、「顔」すらも整形できるのです。

 

よくよく考えれば、

ほとんどのことは変えられる気がしてきます。

 

自分がそれを本気で変えたいかの

モチベーションだけな気がします。

 

とはいえ、極論なので、現実的にいきましょうか。

 

正直、短期的に変えられないものは多々あります。

だから、その前提条件を一旦受け入れて、

その中で、今できる最大限のことをする。

 

これに尽きると思います。

 

長くなって申し訳ありません。

最後までお付き合い頂きありがとうございます。

 

少しテーマが大きすぎて語りきれません。

そして、個別で取り上げた方が良さそうなテーマは

そのうち深掘りしますね。

 

ここ最近のテーマでは、

「現在地を知る」ためのものだったので、

次回は「目的地に向かう」ことにフォーカスします。

 

テーマは「価値観に沿って主体的に」ってことで。

 

それではまたっ!