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#00150 喜ばせたいのは誰?

こんにちは、あおけんです。

 

さて、タイトルですが、

非常に重要な問いにしてみました。

 

重要だけど、その思考が疎かになりがちだと

思うので、何度でも問い直すべきなのです。

 

それは、自分がやりたいのか?

そして、自分が嬉しいだけなのか?

 

喜んでもらえると思ってるものは、

実は勝手な押し付けで、そこまで

求められてなく、乖離があったり。。

 

それが、最も、自分の生活の中であろうと

事業開発であろうとフォーカスすること

なのかなと。

 

だって、生きてく中で、存在するのは、

自分と、自分以外の人ですもんね。

 

例えば、私は、今までの事業作りは、

プロダクトアウト型で、自分が好きで、

やりたいからやってきています。

 

そして、2020年注力しようとしている

新しい事業は、(潜在的需要を見込む)

マーケットインのつもりでいます。

 

すなわち、ペルソナが存在し、

明確に解決したいことがあります。

 

それが、本当に対象の人にとって、

解決できるかということは、これから

対象の人たちの声を聞きながら、

ひたすら仮説検証を繰り返す他ありません。

 

現時点では、世の中にない仕組みのため、

それがうまくいくか、本当に喜んで頂ける

ような価値を生み出せるかは分かりません。

 

仕事の本質は、誰かの困りごとを解決したり

誰かのハッピーを手伝ってあげることです。

(”誰か”の対象の中に自分が含まれることも

もちろんあると思います)

 

加えて言えば、それをお金を払ってでも

成し遂げたいという顧客を探して

価値提供をすることだと思います。

 

また、ゼロイチ段階では、多くの人が

それに関心を示さなかったり、否定的に

なるのが世の常なので、信念が問われます。

 

マーケットインと言いつつも、自分にとって

の解決したいことでもあるため、

モチベーション高く、私がやるべき理由が

そこにはあります。

 

私が尊敬する経営者が仰っていました。

 

「ゼロイチ段階では誰が何と言おうと

自分自身が喉から手が出るほど欲しい

ものを作る。」

 

これに超共感できるのですが、結局、

アートとデザインの間に落としどころを

見つけていく行為だと思うのです。

 

さて、私の場合は、

2020年に始める新規事業で喜ばせたい人は、

 

「対等な友達が欲しいと思っている人見知り」

 

この人たちです。

 

現在世の中には人とつながる手段は昔より

増えているはずですが、満たされていません。

 

異業種交流会も街コンも行きたいくないし、

各種SNSやマッチングアプリも微妙だし、

学校や職場、部活やサークルも事なかれ的に

現状維持をしたいとなると実は新しい人と

交流し、更には関係を深める機会って

ほとんどないと思うのです。

 

何をどうするかは追々ということで。

 

 

あなたが喜ばせたい人は誰ですか??

 

 

今日も最幸の1日に!!