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#00117 見えない壁

こんにちは、あおけんです。

 

あなたは人見知りをしますか??

 

私は、冷めてて愛嬌のない人間だと

自覚しています。。

 

だから、大勢の知らない人がいる場とか

かなり苦手で、できることなら

逃げ出したいなんて思ってしまいます。。

 

でも、話しかけられる分には応じれるし、

「この人は大丈夫だ」ってなれば、

本当に人見知りかよって突っ込まれそうな

くらいの社交性を発揮します(笑)

 

おそらく私と同じような人や、

私よりもっとアウェーが苦手な人も

いるだろうなと思って、この件に関して

少し考察してみようと思いました。

 

イメージつきやすいように

少し具体性をもたせますね。

 

例えば、私が主催しているイベントが

内容は超魅力があるとしても、

誰でも気軽に来れるかと言えば、、

 

私が一般参加者側なら、正直ムリです(笑)

 

で、それを双方向からみて、

よりハッピーになれるにはどうすれば良いか?

それを着地点としたいなと思います。

 

主催側という立場を捨てないと、

それが見えてこないので、、

 

自分が気になってるアウェイなイベントに

参加してみることにしました。

 

そもそも、既に参加している人は、

社交性が高い人だったり、逆に他人の目が

気にならないマイペースな人が多いと思うので

そこにフォーカスするつもりはありません。

 

あるコミュニティに入るうえで、敷居が高く、

見えない壁となっているのが何かというと、

 

①歓迎されないのではという不安

②具体的に何するか不明な不安

③言動等の強要や同調圧力への恐れ

 

こんな感じで、総じて言えば、

「知らない≒不安」であるし、

楽しめるか分からないものが、少しでも

ストレスあるなら、無難に行かない判断に

なるのが一般的な感覚だなと。

 

だから、コミュニティデザインにおいて

重要になるなぁと思ってるのが、

 

①信頼をどのように担保するのか?

②インセンティブを複数イメージさせる

③持続的な流動性の高さ

 

になるように思います。

まだ抽象的なので、もう少し具体化させます。

 

例えば、今回、自分がイベントに参加できた

要因としては、

 

・既に参加したことある知人に同行した

・社交性、多様性を学びたかった

・初めての人も入れるイメージが見えていた

 

このあたりになります。

これをいかに意図的にコーディネートするかは

主催者側がデザインすべきことですね。

 

そんな設計がなされているイベントばかり

とは限らないのが世の常です(笑)

 

で、実際に行って感じたのは、

 

・常連さんたちは温かく迎えてくれる

・少なからず今後も関わりたい人は存在する

・参加してしまえば、緊張が楽しさに変わる

 

こんな経験をすると、自ら勝手に感じて

しまっていた見えない壁の存在は

いかに無駄なものかと思わされます。

 

自分が参加する側としてのマインドセットは、

 

①アウェイでも熱量高い場所へ積極的にいく

②その際に行く理由を意識的につくる

③仲間を巻き込む

 

こうありたいなと。

1人で不安なら誰かを巻き込めば良いだけだし、

予約満席状態を他人と競争するわけでもなく、

自分がつくる見えない壁があるだけのこと。

 

多くの人が自分と同じように見えない壁を

感じているのだとすれば、むしろ、それを

自ら突破できれば少数派の行動となります。

 

いつも言っていますが、行列ができてから

しか並べない多数派よりも、自ら少数派の

行動ができる人が大きな価値を手にします。

 

と、ロジックでは理解しているので、

私は、今後も、価値の生まれそうな

アウェイにはできるだけ参加していきます。

 

とまあ、ここまでは、参加者側のスタンス

なので、、重要なのは、主催者としての

デザインの方が、今後、注力すべきですね。

 

主催する側としては、

 

・やってることを具体的に情報発信

・身近な人が初めてくるきっかけをつくる

 

このあたりは意識的にやってるのですが、

まだ自分の力不足で、進行もスマートでは

ないことを痛感しています。

 

このあたりは、そろそろ共感者を見つけて

サポートしてもらえたらなと思ってます。

 

少しずつ試行錯誤ってやつですよ。

どんどんアップデートしていきます。

 

そいえば、アウェイのイベントで、

本質倶楽部のイベントの紹介をしたら

参加の申し込みを頂けたので、

そうやって繋がるものなんですよね。

 

見えない壁が存在することを認識して、

主催する時も、参加する時も

見えない壁をぶっ壊す工夫をしていきます。

 

今後が楽しみです。

 

今日も最幸の1日に!!