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#00100 良質な問い・プロセス・自分フィルター

こんにちは、あおけんです。

 

気が付けば100日連続更新ですね。

 

やればできるものです(笑)

 

さて、今回のテーマ、、

 

「何???」ってなる人もいるかもしれません。

 

この情報量が膨大になった時代背景だからこそ

大切にしたい3つになります。

 

共通しているのは「絶対的なものではない」

ということかと思います。

 

「解、結果、アウトプット」といった

最終の状態のものではありません。

 

便利になり、それらは誰でも検索でき、

昔のように一部の限られた人だけが

もっていたときに比べて、

価値がなくなりました。

 

もちろん、応用させることにより、

価値をもたせることが可能ですが、

情報そのものの価値は低下しました。

 

パンの作り方は誰でもコピーが可能です。

それは、「解、結果、アウトプット」と

それを導くものが公開されていて、

「やる」か「やらない」かだけだからです。

 

そんな時代だからこそ、

最終状態が異なる価値を生もうとしたときに

今回のテーマが重要になってくるのです。

 

最終状態にしか意識が向かないと、

そもそもの重要なものを見落とします。

 

もっと言えば、

良質な問いを立てたり、

合理性のあるプロセスに最適化させたり、

自分の価値観や必要なものだけが通過する

フィルターを形成することさえできれば、

 

必然的に最良の最終状態にたどり着く

ように思います。

 

さて、良質な問いってどんなものだと思いますか?

 

私もこれに関して、まだはっきりとは

見えていません。

 

今、考えている範囲での定義は、

 

①問題意識に紐づいている

見えていなかった部分を引き出す

③議論がぶつかるような深みを持つ

 

こんなところかと思います。

 

これが得意な人は、ジャーナリストや研究者に

多いのではないかと思います。

 

・自動運転車における事故責任の所在

・北朝鮮やイスラム国での拉致被害

・アメリカの銃社会の是非

 

ほんの一例ですが、1+1=?のような

単純な話ではありません。

このような複雑なテーマにおいて、

 

・感情を切り分けたファクトを認識する

・ファクトに基づいた自分の意見と理由をもつ

・立場を示し、議論を経て、改めることも

 

これを続けることで、自分フィルターが

どんどん最適化されていくように思います。

 

大切なのは、

仮説検証や試行錯誤をこなした「量」です。

「質」は「量」によって形成されます。

 

ここは、けっこう泥臭いこと言いますが、

それが現実です。

 

思考した時間、行動した時間の総量が

重要になるので、毎日コツコツです。

 

そう、このブログを書いてるようにコツコツ。

読書もコツコツ。日々のニュースにも目を。

 

上手くいくか分からないことをやってみて、

フィードバックを得て、改善してリベンジ。

 

こんなことを楽しんでいければなと思います。

 

そろそろまとめます。

 

この情報量が膨大な時代だからこそ、、更に

答えらしきものがすぐに検索できるからこそ、

 

あえてそこに頼らず、自分で考えて行動することが

良いのではと思っています。

 

もちろん、選択肢を片っ端から知っておくのは

良いですが、そこには自分にとっての正解が

あるとは限らないことを理解しておくべきです。

 

照らし合わせるのは、自分なりの選択肢を

出し切ってからでも遅くはありません。

 

今回はこんなところで。

 

次回は、目次でも作ってまとめましょうかね。

 

今日も最幸の1日に!!