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#00094 興味ないこと “も” やってみる

こんにちは、あおけんです。

 

前回、面白さを生み出すものは

ギャップ・抑揚・コントラストの3つで、

 

「主を表現するために、相対性を組み込む」

 

これが重要だとお話しました。

 

これ、私は全然できていないのですが(笑)

意識しておくべきことだなと思っています。

 

で、具体的なアクションとして、やった方が

良いと思うのが今回のテーマになります。

 

考え方として、、

 

興味あることは、黙っていても勝手にやります。

「やるな」といっても、きっとやります(笑)

 

だから、真逆の、興味のないこと “も" やるのです。

 

得意なことだけ、好きなことだけやって

それをトコトン伸ばせばよいという考え方は

もちろん大賛成なのですが、、

 

お話している通り、幅を出すためには

あえて興味のないことも取り込む方が

合理的だと思うのです。

 

なぜか??

 

それは、前回のテーマで十分挙げてますが、、

 

スイカに塩を振るのと同じ原理ですね。

甘味は塩気があるお陰でより甘く感じます。

 

あのGoogleも仕事の時間の約20%は、

通常業務に関係ないことにあてるように

ルール化までしています。

 

主を際立たせるための何かが

ものすごく重要なことを良く認識されています。

 

ただし、添加量、割合、バランスといった

ことがポイントになってきます。

 

私の感覚では、2~3割は遊びに割けるように

しておいた方が良いという感じですが、、

 

忙しいとなかなかそうはいかないもんですね。

 

半分以上が遊び感覚になっているような人も

いると思うのですが、そんな人たちを見ると

そのくらいの方が良いのかもとすら思います。

 

仕事が趣味のように没頭している人を除いて、

本当に仕事できる人の多くは、それをやるときの

集中力が半端なくて、遊ぶ時も思いっきり遊んで

いるように思います。

 

不思議に思うかもしれないですが、

遊んでいる人ほど、良いアウトプットである

ことが多いです。

 

その理由を挙げてみると、

 

①幅広くリアルに頼れる人脈が自然にできている

②気分転換以外に知識と体力も得られている

③余裕が新しい発想を生む

 

こんなところだと思います。

後にどこで何が役に立つかは分かりません。

 

点が多ければ、線も作りやすく、面になります。

遊びで点を思いっきり増やしておくのです。

 

また、少し深いことを言うようですが、

 

「多くの答えは、自然物がもっている」

 

このように思うのです。

 

人工的な世界で生きている人こそ、

自然の世界に身を置くことを勧めたいです。

 

例えば、

新幹線のパンタグラフの騒音問題を

解決するヒントとなったのが、

フクロウが無音で飛ぶことからだそうです。

 

開発者さんは、野鳥の会の会員でも

あったとのことで。(詳しくはググってね)

 

あくまで、一例なのですが、

なぜ自然物が良いかというと、

 

そこには無理のない循環があり、

長い歴史の進化の中で合理的なものだけが

残ってきているからだ思うのです。

 

ちなみに、興味のないことと言いましたが、

本質的には、経験したことないことを1度は

経験やってみて、その感覚をもっておく

ということです。

 

また、友達が自分とは異なる強みとか

興味・趣向を持っているなら、一度はそれを

学ばせてもらうと良いと思います。

 

自分が極めなくとも、その世界をざっくり

知っておいて、いざとなったら、助けてもらう。

 

そんなフックを作っておくのです。

 

最後に、ダメ押しで言わせてください、、

 

「興味のないこと “も” やっていきましょう!」

 

今回はこんなところで。

 

ギャップの話をしたとき、

先行したネガティブイメージ対して、

ポジティブな現実が良いギャップになる。

その逆は、ただのガッカリと話したと思いますが

そこで重要になっていた考え方を深掘り

しておこうと思います。次回は、

 

「強みは隠し、弱みは晒せ」

 

と題してお話します。

 

今日も最幸の1日に!!