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#00082 八方美人、理想の人とは

こんにちは、あおけんです。

 

八方美人と聞いて何を思い浮かべますか??

 

それは、良いイメージですか?

 

あなたにとっての理想の人とはどんな人ですか?

 

今回は、人間関係についてです。

 

人間関係を考える上で、

最初にはっきりさせておくべきは、

 

人間とはどんな生物なのかを

理解しておいた方が良いですよね。

 

ちょっとテーマが大きすぎて、

重すぎるので、あまり深掘りをする

つもりはありませんと宣言しておきます(笑)

 

さて、ざっくり、おさえておくべきは、

 

①自分のことが一番大切(子孫を除く)

②見た目、思考、価値観がみんな違う

③段階的な各欲求を満たして生きていく

 

こんなところかと思います。

 

ここで、先に今回のテーマの結論は

言ってしまいましょう。

 

「八方美人や完璧な人なんていない、

そして、なろうとしなくても良い」

 

ということです。

でも、成長する上で、一応、誰もが

目指してしまうものでもあると思います。

 

誰からも好かれて、

頭も良くて、

運動もできて、

カッコよくて、可愛くて、

ユーモアがあって、

性格良くて、

 

、、、ってなんだ、この抽象的なのはと。。

 

あくまで好かれるというのは、

その人にとってのポジティブな要因に

共感してって話でしかないと思います。

 

それが、たまたま多数派というだけで。

必ず、少数派の共感なき領域はあります。

 

むしろ、同じモノゴトでも、

あらゆる批判は確実に生まれます。

それが表面化するか裏で言われるかは別として。

 

そもそも、それを良しとする評価は

相対的感覚だし、嫉妬や競争相手からの敵対心が

生まれてしまうのはポジションの違いがある以上、

変えられない事実の1つだと思うのです。

 

で、一般論とかもあるとは思いますが、

私が生きてきた人生での感覚値として、

ざっくり表してみると、

 

・1割は無条件に共感してくれる

・8割は何とも思ってない

・1割は無条件に批判する

 

こんな感じでしょうか。

これ、たぶん、人によっても大きな差は

ないのではないかと思っています。

 

つまり、大半の人は自分に関わることしか

興味はないし、一定数は無条件に共感するし、

批判もするという感覚です。

 

ということを理解できれば、

どうすればよいかは見えてきます。

 

私は、以前、

 

「すべての人を幸せにしたい」

 

と思っていました。今も根本的な気持ちは

変わりないのですが、あまりにも

おこがましいなと思うようになりました。

身の程知らずだなと。。

 

で、今は、

 

「自分の周りの人を喜ばせるには

どうしたらよいだろうか?」

 

と考えるようになりました。

結局、人の気持ちなんて分からないので、

これすらできるかも分かりません。

 

だから、せめても、自分が

 

「こうだったら良いのにな」

 

って思う、理想と現実のギャップがある

ことを埋めるためにできることはしていきたい

って思って、小さく試行錯誤しています。

 

要は、自分と同じように思う人は

少なからずいるはずだっていう想定です。

 

で、今のところ行きついたのが、

 

・自分の思考、行動で無理に共感は求めない

・共感してくれた人とは価値を分かち合う

・批判は尖ってる証拠とし、燃料とする

 

こんなスタンスが良いなぁと思っています。

 

少し外れ値の話もしておこうと思います。

 

稀に、誰からも嫌われないだろうなぁって

人がいます。誰からも好かれているとまでは

言いませんが。

 

で、私から見て、そのような人の特徴を挙げると、

 

①偏った固定のグループに属さない

②他人の悪口やネガティブは発言を一切しない

③同性から尊敬されている

 

こんなところのように思います。

 

で、そのような人がどんなスタンスで

人付き合いをしているかというと、

けっこう衝撃のことを知りました。

 

「先にこっちから好きになってしまうようにする、

だから、まず相手の良いところを見つける」

 

と。これ、なるほどなと思いました。

 

簡単にできそうなことに見えて、

意外とできないし、「誰に対しても」ってのは

かなりハードル高いです。。

 

私はなんせ人見知り(笑)

近づかない事には始まらない。。

 

でも、意識的にこうありたいなとは思います。

 

あ、ちなみに、以前も話に出したことのある

SHOWROOM創業者の前田さんの教えです。

 

 

そろそろまとめます。

 

初めにも述べたように、結論としては

 

「八方美人や完璧な人なんていない、

そして、なろうとしなくても良い」

 

となります。で、目指すべきは、

 

「まずは自分の身近な人を喜ばせること」

 

で、その際には、

 

・自分の思考、行動で無理に共感は求めない

・共感してくれた人とは価値を分かち合う

・批判は尖ってる証拠とし、燃料とする

 

こんなスタンスでいるのが、ストレスなく、

心地よい人間関係を築けるように思います。

 

次回も人間関係のテーマを続けます。

 

「キーパーソンを見極めろ」

 

と題してお話します。

 

今日も最幸の1日に!!