こんにちは、あおけんです。
今回は少し、強めのメッセージです。
「やりたくなければ、やめてしまえ」
自分の気持ちに素直な行動をとれる人は
きっと当たり前のことに感じると思います。
読書や学ぶことの本質は、
行動することにあります。
もっといえば、
「人生、行動あるのみ」です。
口先で何を言おうが、
行動が伴わない言葉には
力がありません。
行動という切り口でタイプ別に分ければ、
①不言実行
②有言実行
③行動しない（a.評論家、b.傍観者、c.無関心）
こんな感じになるかと思います。
あなたはどのタイプでしょうか？
先に行ってしまえば、
いつだってリターンを得るのは①と②です。
そりゃそうですよね、
種を植えて、水やりしないと
果実は得られません。
行動しないのにも理由があるとは思います。
①そもそものんびりしたい
②失敗したくない
③何をやっていいか分からない
こんなところかと思います。
①は、1つの選択肢としてアリだと思います。
私は、せっかくの人生だから、楽しいことを
やりたいと思うので、行動します。
が、たまにはのんびりもありですね（笑）
②は、分からなくもないです。
特に、エリートと呼ばれるような経歴の方ほど
失敗はしたくないと思います。
私は、不幸中の幸いにも、そんな誇れるような
輝かしい経歴はもってないので、何も恐れる
ことがありません。
失敗しても大して恥ずかしくないというより、
失敗して当たり前で、実験してる感覚なので、
数を打たなきゃ損なくらいです（笑）
もし、失敗したくないのが理由なら、
行動しない事自体が既に失敗していると
思った方が良いと思います。
そして、特にアプローチしたいのが、
③の「何をやっていいか分からない」です。
これが実にもったいない。
まずは、興味あることに打ち込んでみる
ことをオススメしたいです。
で、ここでまたよくあるパターンが、
「大して興味があるものもない」と。
こんな人には、とにかく、何も考えず、
足を突っ込んでみることをオススメしたいです。
食わず嫌いしてるうちは、その言葉はまだ早い。
片っ端から一通り経験しても、なお、どれも
おもしろいと思えなかったのなら、
提言するのは諦めます（笑）
趣味でも、ビジネスでもどんな深さでも
良いですが、どうせなら、仕事になるくらい
のめり込んじゃって欲しいなと思います。
それには、まず自分の関心がどこにあるのか？
そして、その中でどんなポジションをとって
いくのか。
こればかりは千差万別なので、
本人次第ではありますが、
とりあえずの行動によって道が
開けてくる可能性があるので、
いつものルーティン的な活動に留まらず
どんどん外へ出ていろんな経験をして
ほしいなと思います。
やりたいことは、
すぐには見つからないかもしれません。
とはいえ、やりたくないことは
はっきりしていませんか？
まずは、それをやらない
ことから始めませんか？
そうすると、やりたいことが
見つかる時間ができるし、
やりたくないことを続けても生産性は上がらず
ポジティブなサイクルには入れません。
「やりたくなければ、やめてしまえ」
これを強く言いたいのです。
それが得意な人に任せておけば良いのです。
少し言い換えてみますね。
あなたが、それをずっとやっていても
辛くない事、飽きない事なら
やっていても良いのだと思います。
あなたがそれを大好きかは別としても、
きっと得意なことなのだと思います。
更には、それが他人にとっては辛いことで
あれば需給面で優位になります。
嫌々やった時のパフォーマンスは
必ず落ちます。
サッカーの試合だって、親や監督に
やらされていたら面白くないし、
良いプレーなんて絶対できません。
自分からやるから、クリエイティブな
プレーができるし、相手に走り負けない
ように全力を出せるのです。
仕事も研究も学習もすべてそうです。
だから、もし、やりたくないことを
抱えていたら思い切ってやめた方が、
長期的には必ずハッピーです。
傘をさして、カバンを抱えて、
両手がふさがってたら、
そこらへんに沢山転がってる
チャンスをつかめません。
長くなったので、最後にダメ押し。
「やりたくなければ、やめてしまえ」
たぶん、これができる人は、
後々やりたいことが見つかるはずだし、
更には深掘りしていけるはずです。
そのきっかけになりますように。
とはいえ、やめるにも、始めるにも
タイミングがあるだろうと。
その通りです。
次回は、「結果を支配するタイミング」
と題してお話しようと思います。
今日も最幸の1日に！！
