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#00052 コンプレックス・不満との向き合い方

こんにちは、あおけんです。

 

ここのところ、自分の弱いところに

関連させながらお話を進めてきました。

 

弱いところとは少し違えど、

ネガティブな部分という意味で

もう少し広げてみようかと思います。

 

今回は、コンプレックスや不満についてです。

 

さて、コンプレックスや不満はありますか??

 

もはや、これは愚問ですかね(笑)

 

「ない」と言ったら

ウソつきもの認定レベルですね(笑)

 

当然誰もが抱えるものではないでしょうか?

 

もちろん、私もあります。

 

そして、あっても良いと思うのですが、

大切だと思うのが「向き合い方」です。

 

コンプレックスに悩み続けて、鬱になったり、

変なストレスを抱えて生きていくのは

辛いですよね?

 

また、不満に思うことも少なくないと

思いますが、イライラしてたり、

文句を言っても、現実は変わらないものです。

 

これらに対して、その人なりの解決方法は

色々あるかと思いますが、

 

私なりの「向き合い方」を

お伝えしようかと思います。

 

少しでも解消のきっかけになれば幸いです。

 

さて、まずは根本的なことを

考えてみようかと思います。

 

そもそもなぜ、コンプレックス・不満が

生まれるのか??

 

これは、相対的感性が強いからのように思います。

 

要は、何かの「良い基準」があって、比べること。

 

その感覚自体は生きていく上で、有って然るべき

能力だと思うのですが、それが、自分にとって、

ネガティブなものにしてしまってはいけません。

 

じゃあどうするか?

 

一定の領域においては、

「比べない」と決めること。

 

もしくは、それが「むしろ良いもの」だと

ポジティブ変換してしまうのです。

 

私のことを例に挙げてみますね。

 

コンプレックスに関して言えば、

「髪質」がそうだったりします。

 

いわゆる「くせ毛」というか「天パー」

ってやつですね。

 

これ、10代前半これで悩んでましたが、

いつの間にか、髪質が変わってきたので、

今では悩みではなくなりました。

 

こうやって、経時変化で解決しちゃう

ものもあるんですよね(笑)

 

で、いまだにそれで悩んでると仮定します。

 

1つは、これを気にしない。他人と比べない。

というのがあります。直毛に悩む人がいれば、

薄毛に悩む人もいるわけです。

みんな違うんだって。

 

更に、有効な手段があります。

それは、「それが良いものである」と

思考の転換をするのです。

 

無理矢理にでもポジティブに。

 

今の私なら、こう考えます。

 

「わざわざパーマかけなくて済む」とか、、

 

「髪がクルクルで他人に覚えてもらえる」

 

といった具合にですね。

 

一般的に美しいとされるものは、

最も平均的なものです。

これと言って、特徴がないものです。

 

外れ値で、コンプレックスが大きいほど、

他人から覚えてもらいやすいはずです。

 

これは、大きなメリットです。

 

顔のつくりも、体型も、

変えようと思えば変えれることでは

ありますが、それを変えるのは

1つの選択肢ではありますが、

 

それを受け入れて、どう捉えるかが重要です。

 

 

また、不満がある人はある意味ラッキーです。

周りへの関心もあるし、その感度も強いから

不満に思うのだと思います。

 

それは、ビジネスの種にもなりえるのです。

理想と現実にギャップがあり、

自分の価値観にとってはそれを強く不満に感じたり、

イライラするのであれば、燃料としては十分です。

 

例えば、ZOZOの前澤さんは、

ファッション業界にとって革命的な

ボディ計測ができるスーツを考案し、

PB商品で個人に最適化された

サイズのアイテムを提供しています。

 

これは、ご本人が身長が低いことが

コンプレックスで、自分に合った服が

選べない事を自ら解決しようとしたのが、

モチベーションになりました。

 

ほんの一例ですが、成功している

起業家の多くは、そのような自分の原体験

から着想していることが多いです。

 

自分で事業を起こしてしまうのも1つだし、

もし、それを解決しようと頑張ってる企業や

人がいれば、応援の意味でも投資して

あげて下さい。

 

私は、投資先を選ぶ大きな決め手の1つ

でもあります。

 

自分の事業としても、

「こんなのがあったらいいのにな」を

小さくですが、行動にうつしています。

 

コーヒーの事業もそうだし、

本質倶楽部もそう。

 

近いうちに、フードシェアリングも

スタートさせます。

 

需要があるかとか、儲かるかとか、

それがうまくいくかは全く分かりませんが、

やりたいことは、まだいくつもあります。

それは大なり小なり。

 

やってみないことには分かりませんが、

まずは自分が関心があって、やりたいものを

とりあえずやってみようという感じです。

 

ここらへんの事業のトライについては、

次回のテーマにしようかと思います。

 

長くなってしまったので、

最後にサクッとまとめます。

 

コンプレックスとの向き合い方

①他人(良しとする基準)と比べない

②気にしない(経時変化も解決の一手かも)

③ポジティブに捉える(覚えてもらえるとか)

 

不満との向き合い方

①感度が良いことをラッキーに思う

ビジネスの種にする

投資先を選ぶ理由にする

 

次回のテーマは、

「始まりは小さな実験から」

 

今日も最幸の1日に!!