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#00050 笑顔とパフォーマンスの相関性

こんにちは、あおけんです。

 

今回は前回のテーマの続きのような感じです。

 

最近、あなたは、 笑えてますか?

 

もしくは、リラックスできていますか?

 

これ、当たり前のような状態の1つ

のようにも思えますが、

 

意外とできてない人も多いのでは??

 

私は、笑える時の多くの場合って、

余裕があるときだと感じています。

 

逆に笑えない時が、どんな時かというと

緊張感に包まれるとき、〇〇を達成できる可能性が

低くなった時なんかに笑顔は消えます。

 

それは、自然とそうなるものかもしれないし、

そんな時に笑っていたら、他人の目から、

「こいつふざけてんのか?」と見られるのを

避けるため、笑えないだけかもしれません。

 

どっちにしろ、そんな状況は

誰にでも経験があると思うし、

これからもあることかと思います。

 

さて、なぜこんな、笑うことをテーマに

したかというと、、

 

「笑顔はすべてのパフォーマンスを高める」

 

そう思うからです。

しかも、笑うことにコストはかかりません。

「気の持ちよう」だけで完結できます。

 

例えば、下記のようなメリットを感じます。

 

①コミュニケーションや雰囲気が良好に

②リラックス状態が最も実力を発揮しやすい

③ピンチをひっくり返せる

 

①は説明するまでもないので、省きます。

 

②も経験的に理解できている人もいるかと

思います。緊張ガチガチでは、良いアイデアも

ふってこないし、身体もうまく稼働しません。

 

練習しまくったけど、本番に全然うまく

いかなかったという経験は誰でも一度は

あるはずです。

③も近い話なので、まとめてしますね。

 

勝って嬉しいから笑顔になりますよね?

 

笑顔で挑んだから、

結果的に勝ったでも良いと思うんです。

 

いや、むしろその方が、本当に結果が

ついてくるというのが自分理論の1つです。

 

サッカーで、ブラジルの選手たちは、

ボールを扱うとき本当に楽しそうです。

 

彼らの多くは生活がかかっているから

真剣な一方で、サッカーは本気でもあり、

よく遊べています。

 

だからプレー時はリラックスそのもので、

クリエイティブだし、ボールさばきも

柔らかい。

 

どんな領域においても、超一流に

共通しているものがあります。

 

それは、簡単そうに難しいことを

やってのけるのです。

 

その際には間違いなく、無駄な力が

一切入っていません。

 

また、裏付けるだけの努力をしている

のは言うまでもありませんが、

それに基づいた、自信を持っています。

 

リラックスできる状態になれるのは、

自信があるからと言い換えても良い

かもしれません。

 

だから、いくら頑張って努力しても、

本番、自信が持てなければ、

余計に結果が遠のいてしまうのです。

 

練習と本番でプレーの質に差がある人は

メンタル的に問題があるだけだと思います。

 

「練習は誰よりも下手だと思って取り組み、

試合は誰よりも上手いと思って挑め」

 

という常套句は、本質的な思考だなと思います。

 

そして、

悪循環と好循環による格差を断ち切れるのは、

その状況に陥ったように見せない事だと思い、

それには苦しい状況で笑顔でいることは、

最も有力な手段なように思うのです。

 

均衡した試合をしていたけど、

片方が点を入れた瞬間、

それは始まります。

 

だから、スポーツでもなんでも、

勝負事において、先制点を奪うことは

強力な一手だと思うのです。

 

もちろん、戦略上、後半に賭けていて、

先制されるのは想定内であれば、

自分が負の連鎖に入りはしないと思います。

 

しかし、相手がポジティブなサイクルに入り、

勢いづくことは避けられません。

 

先制した方は、そこで、笑顔になります。

これはポジティブなサイクルに入ります。

(逆に緊張が緩みすぎて隙ができる場合も)

 

そして、先制された方はもちろん、

笑っている場合じゃなくなるのが通常です。

でも、それにより、パフォーマンスを下げる

事は多く、両者の差は広がりやすくなるのです。

 

よくあるパターンです。

 

少し話がそれてきましたが、

要するに「ヤバい時ほど、笑ってみろよ」と。

 

リードしている方からすれば、

安心できないですからね。

 

顔が俯いてたら、先ほどのよくあるパターンへ

一直線なところ、それほどダメージを負って

ないように見えるのですから。

 

だから、

良い結果だから笑顔になるのも良いけど、

良い結果が欲しければ、笑顔でいる。

 

これを実践してほしいです。

私もそうありたいと思います。

 

よく、言いますよね。

「ピンチはチャンスだ」って。

 

その思考は、ピンチの時に笑っていられる

からこそ、良きチャンスになると思うのです。

 

さて、まとめます。

今回も、これだけ長文書いておいて、

ものすごくシンプルです。

 

「忘れるな、笑う門には福来る」

 

まさしく!

 

よくよく思い返せば、超一流の

お笑いタレントの「明石家さんま」さん

「ダウンタウン」さんは、他人を

笑わせる技術はもちろんですが、、

本人たちが誰よりも笑ってる印象があります。

 

今回はこんなところで。

 

次回も、私の弱点から引っ張って、

 

「デザインの重要性」

 

をテーマにしようかと思います。

 

今日も最幸の1日に!!