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#00036 人格の使い分け

こんにちは、あおけんです。

 

前回の「楽観と悲観」の話から

引っ張って、今回は、

 

「人格の使い分け」

 

の話をしようと思います。

 

さて、

 

あなたは人格を使い分けていますか?

 

これ、質問、変ですかね??

 

こっちでは、ヤンチャな子

あっちでは、大人しい子、

 

猫をかぶってる、、

 

そんな言われ方をしたことないですか?

 

誰に対しても同じように接することが

できる人もいれば、

 

初めての人には敬語できちっと接する一方、

小さな子供とも目線をそろえて柔らかく

接することができる人もいます。

 

「平等に接する」ということは、

自分が同じ状態であることではなく、

相手に合わせることが平等だと思います。

 

例えば、耳が遠い人には大きな声で話し、

聞こえない人には、手話や、紙に書いて

視覚的に伝えるといったことです。

 

私は「子供だろうとお年寄りだろうと、

一人の人間なので、誰が偉いとかではなく、

フラットで良いやん」と思うのですが、

 

基本的には年齢や職歴、芸歴が長い方が上

という構造なのが今の社会のように思います。

 

その方が、組織的には合理的な面もあるので、

否定するつもりもないですが、押しつけも

良くないように感じます。

 

見た目では年齢なんて分かんないし、

何かの決定権を持つ権力が年上の方が

持つより、若者が持つ方が、未来にとっては

望ましいとすら思うのです。

 

少子高齢化を前提とした、政治であったり、

社会、組織の構造なので、民主主義が

多数派の意見で決まるとするならば、

それが正しいことだと思いたくない現実が

あります。所謂、老害は少なからずあります。

 

少し話がずれました。。

 

さて、ここからの方が、本題です(笑)

 

今回は「他人に対しての人格ではなく、

自分に対して」です。

 

多重人格と言われたことはありますか?

 

多くの人はないと思います(笑)

 

なくて結構ですが、

今日から無理矢理にでもなりましょう(笑)

 

多重人格というより、幽体離脱の方が、

表現として正しいかもしれませんが、、

 

今の自分と異なるタイプの自分を

意識的に作り出してみるんです。

 

そして、お互いの行動を監視しあうのです。

 

要は、他人がいなくても、

自分の脳内で客観性をぶつけるんです。

 

あるいは、尊敬する人や嫌いな人を

取り込んでも良いと思います。

 

絶対に合うことができないような偉人や

めっちゃ会いたくない苦手な人を

脳内になら召喚することができます。

 

そこで、今自分が考えていることに対して、

あの人ならどんなことを言ってくるだろうか?

どんな行動をするだろうか?と、

ある意味、世界首脳会議が脳内開催されます。

 

その為には、尊敬する人をフォローしたり

読書等で、その人の思考を自分の中に

インストールしておかなければなりません。

 

それができると、困った時に助けてくれます。

もしくは、誤った言動を減らし、

勇気づけてくれることすらあります。

 

例えば、

 

今は亡きスティーブ・ジョブズを招集すれば、

「それは美しくない、もっとシンプルにしろ」

 

ホリエモンこと堀江貴文さんを招集すれば、

「やってみればいいじゃん」

「誰がそうじゃなきゃいけないって決めたの?」

 

なんてことを突っ込んでくれるんですよ(笑)

 

この人たちが一同に会する自分だけの為の

会議なんて100%開催できませんが、

脳内ならいつでも動いてくれるんです。

 

 

ちなみに私は、

思いこむようにしているだけですが、、

 

二人の人格が存在します。

 

タケルとサトルの存在です。

 

え?って思いますよね?(笑)

 

だから人には言えませんが、

ここだけの話です。

 

タケルは、情熱派で楽観的、

身体を動かすことが好きで、

フットワークが軽いです。

 

サトルは、冷静派で悲観的、

頭を使うことが好きで、

動じない精神を持っています。

 

基本的にはタケルの人格が

表にいるのですが、内側の

サトルがタケルをマネジメント

しているような感じです。

 

なんのこっちゃ?ですよね(笑)

 

私にとっては、どっちの存在も

尊いので二人とも大切なんですよ。

 

この言ってる意味にハッとする人は、

私のことを良くわかっている人

かもしれませんね。

 

親には感謝してるんですよ。

 

こんな人生を歩めているので。

 

さて、私のことは置いといて、、

 

 

あなたは自分をコントロールしてくれる

もう一人の自分がいますか?

 

いや、こんな言い回しをしなくとも、、

 

セルフコントロールができていますか?

 

まだここから長くなりそうなので、

ここで区切ります。

 

次回のテーマは、

 

「自分との約束を守れ」

 

今日も最幸の1日に!!