こんにちは、あおけんです。
前回、「時間に対する考え方」を
私なりにお伝えしました。
今回は、少し具体性のあるテクニックを
紹介しようと思います。
これに関しては、すでに経験的に
改善を繰り返して、自分流がある人も
多いかと思いますが、自己流を貫くつもり
の人はスルーしちゃって下さい。
それこそが、
時間効率を高めるテクニックなので（笑）
これ細かいことまで言い出したら、
けっこう挙がっちゃうので
インパクト大きそうなのだけお伝えします。
①決まり事（やる、やらない）を決める
②自分が集中できる領域を認識する。
③並列処理能力を高める。
こんなところかと思います。
なんか、自分で思いつきで書いてて
思うのですが、計算処理をするチップや
アルゴリズムと同様ですね（笑）
人間がリアルでそれを実施している
だけの話っていう。
（文系の人、意味不明でごめんなさい）
さて、順番にいきますね。
①決まり事（やる、やらない）を決める
⇒なんでも言われた事を引き受けるのは、
喜ばれるかもしれませんが、自分を後々
苦しめます。
価値観に合わないことは断る。これが
決まっている人は強いです。
食べるもの、着るもの等、毎日行う
ルーチンも必要最小限のことを
決めてあれば無駄が減ります。
そして、その決め事の例として、
小間切れ時間ができたら、読書するとか、
ニュースチェックの時間にあてるとかに
活用すれば良いのです。
ここで言いたいのは、迷う時間や
価値観に背く無駄な時間を減らすことです。
②自分が集中できる領域を認識する。
⇒得意なタスク、集中できる時間帯を
把握できていますか？
これけっこう重要で、苦手なものの処理は
時間がとられます。それが許容できるのか、
それとも外注した方が良いのか、判断が
必要になります。
また、このような時間効率の議論になると、
一般的には、「早起きが良いんだ」と
主張する人が必ず出てきます。
私は、半分賛成ですが、早起きが本質では
ないと思っています。それは、たまたま
その人がそうなだけで、押しつけです。
多様な人がいることを理解できていません。
朝すぐは気分が乗らない人もいるし、
午後一の眠くなりやすい時間も、
昼食を取らない人にとっては関係ないです。
私自身に関して言えば、深夜は得意だったり
します。静けさで集中力が増し、周りからの
邪魔も入りません。
だから、その人が最も集中できる時間に
重要な仕事をあてるのは効率を高めるので、
まずは、それを理解することです。
③並列処理能力を高める。
⇒要は、他人を頼るってことです。
自分一人の処理能力なんて知れています。
どれだけ得意な分野で頑張ったとしても、
2倍もの差がつくことは少ないと思います。
だから、苦手なことを依頼したり、
自分以外の誰かが動いてくれる状況を
いかに作るかは、その人自身がタスクを
こなすこと同等以上に重要なことです。
例えば、病気等で自分が倒れても、
誰かが稼働し続けられるわけです。
ある意味、投資もそうです。
年収500万円稼ぐとして、
成長企業の500万円分の株式を
保持していれば、年間2倍のペースで
成長すれば、自分をその企業に就職
させているのと同義になります。
また、実務において、
ボールを持たないことは重要です。
他人が関わる仕事は、できるだけ
自分がボールを持たずに、他人に
預けた状態にするのです。
処理には時間がかかります。
コントロールできるのは自分だけで、
他人はコントロールできません。
良い仕事をしてもらおうと思ったら、
早めに投げて、納期に余裕を持たせて、
自由に気持ち良くやってもらった方が
良いに決まってます。
だから自分の目の前のタスクに
取り掛かるより先に、
他人にふる仕事において
アウトプットイメージだけは先に
共有しておくべきなのです。
以上、けっこう具体的な話でしたが、
言われると分かるんだけど、
実際にはできていないことも
あるのではないでしょうか？？
最後にもう一度まとめますね。
時間効率を高めるなら、
下記の3つを提案します。
①決まり事（やる、やらない）を決める
②自分が集中できる領域を認識する。
③並列処理能力を高める。
以上になります。
次回は、時間の話を拡張して、、
タイムイズマネーということで、
「時間と報酬」
をテーマにしようかと思います。
今日も最幸の1日に！！
