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#00024 適材適所

こんにちは、あおけんです。

 

「あぁ~、なんか上手くいかないなぁ~」

 

なんて思うことがありませんか??

 

そんなときは時は、多くの場合が、

「合っていないだけ」です。

 

需要と供給のミスマッチなのです。

それはすべてのモノゴト問わずです。

 

そんなに悩む必要はないし、

大切なのは、気持ちの切り替えです。

 

事実に感情を振り回されては、

大きな機会損失になります。

 

適切なタイミングで、

適切な場所にいることが重要です。

 

「棚から牡丹餅」ともいうように、

ある意味、「運」の話でもあるのです。

 

やってみなきゃ分からないことが

多いのですから、やってみて、

合わなければ、やめれば良いのです。

 

以前のテーマで「すぐにやれ!」と

提言したことにも通じます。

 

で、話を戻すと、

需給がミスマッチしているのなら、

「適材適所」を真剣に考えてみるのです。

 

個人レベルで考えてしまうと、

主観的になってしまい、

最適なポジションを見抜くのが

難しくなります。

 

例えば、サッカーチームや企業組織など

全体最適を考えてみると、自分の最適な

ポジションもとれるようになってきます。

 

自分の取りたいポジションを考える前に、

求められるポジションを見つけるのが、

失敗しないポジショニングでもあります。

 

(この思考は「Thinking」のタグに

人間中心的世界の普遍性」という

ちょっと硬いタイトルでまとめて

あるので、ご参照下さいね)

 

自分に自信があるなら、周りのことは

気にせず、好きなようにして下さい(笑)

 

なんせ、ポジションは既存の枠組みにおける

空いた席を狙うだけがすべてではないので。

 

新しいポジションをつくってしまうのも手です。

 

世の、希少性の高い成功者の方々は、共通する

マインドセットはあるものの、やはり、

自分が好きで得意な領域で真価を発揮しています。

 

需要に対し、供給(好きで得意)が一致すること

ことがみんながハッピーになるのです。

 

サッカー界のスーパースター、

リオネル・メッシ選手は、ご存知ですよね?

 

例えば、彼が、ゴールキーパーをやったり、

バレーボールをやっていたら、

ここまでの活躍ができていないのは

失礼ながらも予想がついてしまいます。

 

また、サッカーという分化がこの世界に

あったからこその活躍でもあると思います。

 

こんな極端な例を考えてみれば、

納得できるはずです。

 

だから、上手くいかないときは、

これは、自分には合っていないだけだと。

 

くどいですが、まず需要を見つけること。

 

もしくは、表に出ていない需要を引き出すこと。

ある意味、新しい文化づくりとも言えます。

 

その舞台が整ってこその、

供給に価値がつけられるのです。

 

もし、あなたが今、全然ダメダメなら、

めちゃくちゃチャンスです!

 

不幸中の幸いとでも言いましょうか。

次への挑戦が容易なはずです。

 

中途半端に上手くいっていると、

それをやめて、本来自分が向いている

かもしれない可能性にチャレンジする

ハードルが上がってしまいます。

 

以前のテーマで、「サンクコスト切り捨て」

についてもお話したと思います。

 

言ってしまえば、大成功している人は、

それまでに大きな失敗を乗り越えているか、

苦しい、悔しいなど強烈な負の感情を

例外なく味わっているように見えます。

 

大成功には「運」も必要なので、

みんながそこを目指す必要はないと

思っていますが、、

 

せっかく、負の経験をしているのであれば、

それ以上のポジティブなリターン狙いに

いきましょうよ。

 

今回の「適材適所」はどのタイミングで

何が自分にとって最適なのかは人生が

終了時点でしか分かりませんが、

 

今、もし、モヤモヤでスッキリしないなら、

「適材適所」の可能性に片足を突っ込んで

探すのも良いのではないかと思います。

 

今日はこんなところで。

 

少し流れを汲んで、次回は、

「運」をテーマにしてみようかと思います。

 

今日も最幸の1日に!!