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#00016 「旅」に出よう!

こんにちは、あおけんです。

 

今日はいかにも、ゆるふわテーマですね(笑)

 

さて、、早速ですが、

 

「旅」してますか??

 

「旅行が趣味」

「外に出ないと落ち着かない」

 

なんて人も少なくないと思います。

 

私は、「旅」は好きですが、

一般的にイメージに浮かぶ「旅行」は

そんなに行ってないのが正直なところです。

 

海外だと、サッカーの遠征でブラジルに

行ったくらいしかないし、

国内でも修学旅行で沖縄に行ったことがある程度。

 

だから、世界を飛び回っているわけでもなければ、

国内都道府県を制覇したことがあるわけでも

ありません。

 

「生きてるうちにどこも一度は訪れたい」

 

とは思っていますが、どうせ行くなら

人生のパートナーができてからでいいかな

って気持ちがあったりもします。

 

どちらかというと、

どこに行くか?何をするか?何を食べるか?

より「誰と?」に価値を感じるタイプなので。

 

じゃあ、自分が大して行ってないような

旅の良さを語るなよってことですが。。

 

まあ、否定はしません(笑)

 

で、本日のテーマの「旅」の意味するところは、

「特定の場所」へ出向くことだけを

言っているのではありません。

 

経験のないこと、新しいことを

 

「やってみる」

 

これを「旅」だと、

私は定義したいです。

 

逆に言えば、「インスタ映え」を目指して、

予想がついてしまっているものを

同じ写真を取るために出向くだけなら、

「旅」だとは思っていません、個人的には。

 

もちろん、「旅」には色んな目的があって良いし、

なんなら目的すら必要ないとまで思っています。

 

予期せぬ経験や、自分にとってのヒントが

転がってくるポテンシャルを秘めているので。

 

自分ではない誰か

(旅行会社やインフルエンサー)が

コーディネートして、作られた旅など、

「受け身」で行く旅は、

予定調和的な心地よさはありますが、

今回、私が伝えたい「旅」とは異なります。

 

だから、私が言う「旅」に必要なのは、、

 

まとまった「お金」や「時間」ではなく、

ちょっとした「好奇心」と「勇気」です。

 

要は、マインドセットだけなんですね。

 

だから、積極的に

あなたにとっての「旅」に

でかけてほしいなって思っています。

 

「百聞は一見に如かず」という言葉が

ありますよね。

 

情報があふれる時代で、

誰でも情報にアクセスできます。

 

その情報が正しいかは自分で判断

するしかありません。

 

時間をかけて悩み続けるより、

やってみれば、すぐに自分の中に

確信的な知見ができあがるのです。

 

そこに積み上げられたものは、

ブレない自分を形成するはずです。

 

それが、甘いか酸いか、、

 

砂糖なのか塩なのかは

舐めればすぐにわかるのです。

 

で、それが毒である可能性は低いし、

情報をインプットしたり、学んだり、

知識を広げておくということは、

選択肢の中に、毒の可能性もあることを

知っておくということだと思うのです。

 

その中で、致命傷さえリスクヘッジできれば、

「えいやっ!」で

大切な時間にレバレッジを利かせることが

可能になるのです。

 

少し、抽象度の高い話になっていますが、

着地点としては、過去のテーマでも

取り上げたことがある、

 

「(ざっくりイメージしてから)すぐにやれ!

 

となります。

 

現地現物を知っている人の肌感覚は

かなり高精度で、正しい判断ができます。

 

大企業の経営者は「現場人」の意見を

尊重すべきだと考えます。

 

超有名なドラマ「踊る大捜査線」の

セリフにもありましたよね?

 

「事件は会議室でおきてるんじゃない!

現場でおきてるんだっ!!」

って。

 

もう、まさしくその通りです。

 

だから、経営者は職人であれ

とまでは言いませんが、

現場に足を運び、担当者に頭を下げて

教えを乞うくらいが理想だと思います。

 

少し経営論っぽくなってしまいましたが、

どの世界でも同じです。

 

本来の「旅行」の話に戻すと、

ガイドブックや旅サイトの存在も

否定はしませんが、、

 

自分が現地に入ってみることや、

現地の住人に話を聞くことが

「旅」に行くことの資産だと思います。

 

そして、「旅」の良さは、

「現在地から離れること」にあります。

 

例えば、私は東京に行くたびに、

地方の良し悪しを感じます。

 

これは、離れることによる、

相対的感覚が得られることによります。

 

国内でなくとも、海外でも同様です。

 

サッカーでFWが、DFやGKを

経験することや、

 

音楽でギターがドラムを

経験するといった、

 

異なる角度から多面的に、

本来のポジションを見ることは、

今まで見えていた世界を広げ、

成長にとっての大きな糧となるのです。

 

だから、知らない世界を知ることや、

経験すること、、

 

もっと言えば、自分の嫌いなモノゴトすら

一度だけは試してみる価値はあるのです。

 

「なんで、あの人はそれをするんだろう?」

と思ったら、その立場に立ってみれば

見えてなかったものが見えるかもしれません。

 

結局、ゆるいテーマでも

長くなってしまいましたね(笑)

 

毎回の長文にお付き合い頂いている

あなたの人生が、素敵な旅になることを

願っております。

 

今回のテーマ内で、

「旅」の良さは、

「現在地から離れること」にあります。

と述べたので、、

 

次回のテーマはこの流れを継いで、

切り口や視点を変えるという意味で、

 

「大局観(虫の目、鳥の目)」

 

でいこうかなと思います。

 

今日も最幸の1日に!!!